◆◆◆CVS◆◆◆ おでんリサイクル法違反を告発します
おでんは当たり外れの大きい商品だと思います。売れない時は全く売れない。
なので廃棄を出したくない加盟店は、あの手この手を使って廃棄を減らそうとします。
その中で完全アウトの方法があります。
それは『おでんのリサイクル』です。
通常は(かどうかも怪しいが)、深夜につゆ替えをするのですが、その時に具材を廃棄せずにボールに移して冷蔵庫で保管し、翌朝につゆだけ新しくして、その中に戻して販売する方法です。
これは、ある地区の店舗相談員(イニシャル はW)が指示したと言われており、その指導を受けた店舗では、未だに当たり前の様に行われている。
これをWの悲劇と呼ぶ。
惣菜店で食中毒を出して全店閉鎖したこのご時世に全く能天気な話である。
そもそも、チェーンのイメージを演出する為に、本部はおでんの24時間運用を半ば強制してきます。
にも拘わらず売れ残って廃棄になれば加盟店の負担と言う矛盾極まりないシステム。
消費者の安全を守るために、期限改ざんを防止するために、1日2000円までなど上限を設けて、おでんの廃棄の全額を本部が負担すべきである。
◆◆◆CVS◆◆◆ 15分単位の来客数の把握が必要
コンビニの効率化に時間帯人数の適正配置がある。
裏を返せば、作業の適正配置である。
常々言っている通り、客の流れには法則性があるので、それに合わせて作業予定を組まないと、無駄な動きに繋がり、それが従業員(特に新人)のストレスになる。
特に駅近の店は、電車の発着時間に顕著に混むので、そこの時間帯を避けて作業予定を組むべきなのだ。
思いつきで動くのではなく、●時●分から▲時▲分までは、一人はレジに張り付いて、レジおよび消耗品の補充をする、などと決めておくべきなのである。
その為には15分単位の来客数の把握が必要であり、安易な1時間単位の来客数のデータのみでは来客数の波を正確に把握するのは困難なのだ。
◆◆◆CVS◆◆◆ 鮮度チェックの効率化
コンビニの仕事を始めた頃は、私も中2病にかかっていたので、毎回の鮮度チェックで全数チェックをしていましたが、今はやりません。
必死にやっても、客が来たりして、結局は漏れる時は漏れるし、仮に自分がちゃんとやったとしても、他の人間のミスが無くならないからだ。
テクニックとしては色々あるのだが、例えば、1時のサンドイッチなら、同じ種類のサンドイッチを見渡して3時があれば、そのサンドイッチは1時の廃棄はありません。
たまに、おにぎりなどで同じ便なのに廃棄時間が違うものが混在しているが、サンドイッチでは殆どない。たぶん(笑)
究極は、商品ごとの廃棄時間を覚えてしまえば、商品を裏返して見る必要がな無くなる。
しかし、コンビニで一番必要な事は、問題が起きた時に、
『申し訳なさそうにする演技力』と、
『悪いと思ってないけど謝れる精神力』
だと思います。
◆◆◆CVS◆◆◆ アホと働くのは2年が限界
何度も言ってる通り、コンビニにはアホしかいません。
もちろん、色々なタイプのアホがいるので一口に説明出来ないのですが、アホと働くと本当に疲れます。
最初はスルー出来るのですが、在籍してしばらく経つと負担が大きくなって来て、やってられなくなります。
負担が大きくなっても、それを評価するシステムがありませんから、
「ムリゲー」
「やればやるほど損するシステム」
にハマってしまうのです。
◆◆◆CVS◆◆◆ バイトは鈍くてパーが良い
バイトを雇う側(オーナー)の気持ちになって考えてみました。
優秀な人間が居てくれた方が店が上手く回るので、自分が楽が出来るのですが、何より大切なのは人が永く勤めてくれる事なんです。
優秀だからと言って手当を出す気などサラサラないですし。
となると、他に行く所が無いような人間の方が永く続ける可能性が高いし扱いやすいので、優秀な人間を煙たがる傾向にあるのです。
なので、私もなるべく?自分を出さずに機嫌を取るような方向にシフトしています。
以前の私ならば毛嫌いしていた、
『犬っころ』
になり下がった訳です。
ただし、そうなっても時給は下がらないし(むしろ上がる可能性すらある)、クビになったり、辞める必要がないので生活は安定します。
いつまでもコンビニで働くわけではないので、犬っころで良いのです。
◆◆◆CVS◆◆◆ 裏の陳列をする愚行
何だか良く分からないのだが、コンビニは店の裏側の陳列(在庫)に手間をかけたがります。
まず、とにかく箱を開けたがります。
箱に入ったままだと売れないなどと洗脳されているのだろうが、裏にある状態では箱に入ってようが入っていまいが全く関係がない。
更に在庫のラベルまで揃えてよろこんでいる始末なので、救いようが無い。
早く、彼らに付ける薬が開発される事を祈ります。