コンビニとガイジンのトリセツ

コンビニで感じた事。外国人に感じる事。

◆◆◆CVS◆◆◆ FFの革命的アイデア

元々、コンビニのFFの鮮度管理は、ほとんどの店で出来ていないのではないかと思います。

鮮度管理のミスどころか、管理自体をしていないコンビニも多いでしょう。

FFを廃棄にしてしまえば、それがオーナーの負担になってしまうからです。

私の働いている店でも、喉に突き刺さりそうなポテトを平気で販売しています。

 

それに加えて、レジでお金を触った手や、トイレ掃除をした手をろくに洗わずにFFを提供する場合も多々あります。

それは、コンビニ業界で『客を待たせない』と言う馬鹿げた風潮があるのが理由で、店も客もアホばかりだと言う事です。

 

そこで提案ですが、FFを製造するキッチンを完全に分離、従業員を販売と製造とを分けて、それぞれ専業にします。

レジで代金を支払うと自動的にキッチンにオーダーが入る様にして、レジではチケットを発行して、受け渡し口でチケットとFFを交換するようにすれば良いのです。

例えるなら、食券制の立ち食いソバ屋の様なスタイルです。

 

キッチンに専業の従業員を配置しますから人件費が上がりますので、当然FFの価格は上がります。

ただし、いつも出来立てで『安全』なFFを提供できる様になります。

 

『待たせないコンビニ』は、裏方の作業が遅れ気味になり、鮮度管理や清掃面、衛生面がおろそかになっている筈です。