コンビニとガイジンのトリセツ

コンビニで感じた事。外国人に感じる事。

◆◆◆SVS◆◆◆ ア〇を発見! これだからコンビニの仕事は大変になる

rocketnews24.com

 

結論から言おう。

そうして欲しいと思っている人が多数派だからです。

 

理由は色々考えられるだろう。

一つ目は、そもそも数字自体が大きい方から数える様になっているからだ。

こんな事は小学生でも分かる。

 

二つ目は、これは私の考えだが、ミスの可能性を最小限にするのもあると思う。

何かのはずみで、会計中にイレギュラーが発生しても、とりあえず大きい方を先に返しておけば、小銭を返し忘れたとしても、ミスの金額(客の怒りを)を抑える事ができる。

 

三つめは、客の安心感ではなかろうか。

二つ目の理由の様に、やはり他人を100%信用は出来ないし、大人である以上は最終的な責任は自分で取る、いわゆる自己責任だ。

なので、例えば1万円を出して9,358円のお釣りの場合、先に9千円を返してもらった方が安心感がある。

 

すぐに思いつくものだけでもこれだけあるのだから、感性は人それぞれなので、他にも理由は幾らでもあるだろう。

 

結論として、コンビニはパブリックな場所であるから、個人のルーティーンを店員に押し付ける場所ではない。

 

この筆者は、他の記事で客のタバコを覚えるのは素晴らしいサービスだとのたまっているが、本来、客が銘柄もしくは番号を言って、店員がタバコを取りスキャンして金額を伝え、その金額を客が払う。

それがコンビニや小売りのルーティーンである。

 

もし仮にタバコを覚える事が重要であれば、レジ内に常連客のタバコリストが存在する筈だ。

しかし、そんなものは見た事がないし、タバコを覚えている店員の時給も跳ね上がる筈だが、時給は皆同じだ。

もっと言わせてもらえば、そんな余計な事をする奴は、箸やレジ袋の補充、釣銭の両替、ごみ袋の交換、ポットのお湯の補充などの本来、運営に必要な作業を疎かにする傾向がある。

そんな奴の時給が上がってはおかしいのである。